メンエス嬢の私と稼ぐこと。

 

皆様、稼いでますか?

 

 「稼ぐ」と言う書き方をしますと、なんだかいやらしく下品に聞こえるかも知れませんが、私は稼いでナンボだと思っております、お仕事をするのであれば。勿論、「よっしゃー!100億稼いだるわ!」なんて目標はありません、むしろ100億稼げるメンエス嬢ってどんな方なのでしょうか?笑

しかし着実に、確実に。人に嫌われるより、好かれたい。お金に嫌われるより、好かれたい。そんな欲望は誰にでもあるのかなと思います。enoca、お金が好きですよ。人も好きですし。あまり嫌いなものはありません、、あっ、ゴキブリは嫌いかな。笑

 

さて稼ぐためには、いや、全てにおいてだと思うのですが、私は「運と実力(努力)」かなと思います。よっぽどな天才(才能)でないかぎり、努力は必要なのだと感じます。メンエス嬢なので、メンエスの話をしましょう。

 

enocaには、とある地域でナンバー1のエステ嬢のお友達がいます。その子はお世辞抜きに、めちゃくちゃ可愛く、スタイルも細いのに胸は大きく、歩いていたら確実に目を惹きます。私がもし彼女であれば、その見た目に甘んじて何もしないと思います。「可愛い私にマッサージされて嬉しいでしょ」なんて思ってしまうかも知れません。しかし、彼女は全く違います。そんな天性の武器を持ちながら、県外のスクールにわざわざ通ったり、知識をつけたり、かなりの努力家で、真面目です。そして、とっても稼いでます。

 

「目配り、気配り、心配り」なんて言葉がありますが、まさしくそれができる子。心の優しい女の子です。私がそんな彼女にあったのは、実は私自身がかなり落ちぶれていた時。サロンを半分辞めたような感じで、そのサロンにいた時は私は保証に甘んじて、環境に甘んじて、なにも努力せず、お客様に対して面倒だ、人じゃなくてタダのお金、いかに適当にすませて帰るか。そんなクソみたいな、笑、エステ嬢でした。 だからこそ、その新たな環境で出会い、(まあ、留学で出会ったのですが)その環境の中で自分の死んでいたセラピストの心もまたすこし息を吹き返し、そして彼女と触れ合い。

 

「こんな可愛い子でもそんなに頑張ってるんだ!」と、ショックを受けたのです。そして、私は何をしていたのだろう、と。そこからは日本に帰り、そして今のサロンに変わって、今に至るのですが、、

 

私レベルが努力、と言うのはおこがましいですが、今のサロンにうつり、施術も接客もイチから見直しました。顧客ノートも復活させ、お客様といるときはその方のことだけを考えて、愛おしく接するようになりました。身だしなみも、サロンも、より綺麗にするように工夫するようになりました。そして、Twitterをはじめて、沢山の人々に触れ、知ることが出来ました。まだ、約ひと月ですが、着実に良い方向に変わってると断言できます。

 

自分がやれば、お金は付いてくる。

前サロンより、稼いでいます。それは勿論、今のサロンに巡り会えた「運」もあります。そしてひとつが上手くいくと、不思議と全てがついてくるのですよね。お仕事が順調に、「よし!やろう」そんな夢中になっている時に、素敵な恋人が出来ました。しかもとても理解のある、理想の人といっても過言ではありません。そして、Twitterを通して、将来に必ず役に立つ情報を手にしたり、人にお会い出来たり、今ではお客様に出会えたりもしています。

 

あれ、最初書こうとしていた話とずれてしまったわ。笑。そうそう。それでね、メンズエステの大事な「サロン」この使い方も、とっても大切だと思うのですよ。お出迎えする場所で、お客様が一時過ごし、大金を払うわけですから、綺麗に、それこそ目配り、気配り、心配りだと思います。稼いでも、「お金の有り難み」を忘れてはならないと思います。稼げるからラッキー!客は金!でもいいかも知れません。でも私は、けして安くない金額を頂くからこそ、私に、サロンを選んで、その方の時間と金銭をいただくわけですから、沢山有り難う、という気持ちを持たねばと思います。そしてそのお金を、スーパーで使って、たまのご褒美の美容で使って、大切な人とのご飯に使って、感謝しながら働いて、また稼ぐ。使って世の中を廻して、稼いでいく。

 

お金も人も、愛して大切にすること。

自分自身、常に高みを目指しベストを

尽くしきること。

 

私はそれが、「稼ぎ」に繋がるのかなと

そう考えます。

 

では、また。


f:id:enoca777:20170119190800j:image

 

 

enoca✿

メンエス嬢の私と恋愛

☆留学の記事はあまりに膨大になりそうなので、笑、一度取り下げました。またまとめて端的に上げられるときがきましたら、載せたいと思います(^^)

 

 

さて、タイトル通りですが、皆様最近は恋愛していますか?恋愛でなくとも、異性に対してドキドキしたりする機会はあるでしょうか?

 

enocaはこのblogで今更隠しても仕方ありませんので書きますが、お付き合いしてる方がいます。お仕事の理解もあり、紳士で素敵な方です。その方のためにも、いつでも綺麗で懸命でいたいと感じます。

しかし、水商売、風俗、そしてメンズエステなど、このあたりで働く女の子にとって恋愛…いや、恋人の存在はなんとなくタブー可しておりますね。勿論中には堂々と、「私、彼氏いるよ」と宣言する方もいらっしゃいますが…少ないんじゃないかな。現にenocaもサロンで勤めている間は基本的に、有無を聞かれたら「いないですよ」と答えております。何故、なんとなくタブー可しているのでしょう?それはやっぱり、どの職業においても「夢を見る…」うーん、「ドキドキ恋人を味わう…」上手く言えませんが、例えば、【ディズ○ーランドのミッ○ーの中には人がいるんだよ!】そんな事は分かっていますよね。でも、それを大手を降って聞きたくはない。そんな感じでしょうか?

 

勿論中には全く気にされない方もいます。それこそ、既婚者の方だったり、恋人がいたり、またはそこにおもきを置いてない方。メンズエステは「リラクゼーションサロン」ですから、「その一時、気持よければいいや、恋人?どうでもいいよ」そんなタイプですね。こう言った方達は独身さんでもさっぱりとして、空間を楽しんでいらっしゃる気がします。

 

enocaは今、お相手がいますが、それでもサロンで働くときは一時的に忘れ、今、目の前にいるお客様が恋人、大切な方だと思って接します。貴方だけをみて、貴方を感じて。出来れば、私に恋して欲しいと思いながら。ふと思い出すような、恋に似た、が正しいでしょうか。「疲れたなぁ、そういやあの子、癒やされたな」「あの子可愛かったな、また話したい」そんな風に思っていただけたら嬉しいなと思います。そうなると、中には、「サロンの中だけじゃなくて外でご飯したい」「サロン通さずデートしたい」そんな風に思ってくださる方もいるでしょう。でも、それは出来ません。

 

貴方が恋をしたのは、気にかけてくれたのは、あくまで「サロンで働くenoca」なんですもの。サロンを出れば、ただの「本名のありのままの私」時にがっかりし、つまらなくなるでしょう。「あそこに行けば会える!」そんな思いがあるからこそ、そのお時間が楽しく、愛おしくなるのでは?と私は思います。もちろんこれはあくまで、私の考えなのですべての女の子に当てはまるとは限りませんが…限定された場所で、互いのプライベートを深く知らないからこそ、なりたつ甘いお時間があるのかな、と…お仕事では見せられない甘えた姿も、遠慮無く見せて欲しいですし、お仕事の愚痴も聞きます。そして、貴方の身体と心を癒せたら、、それが「セラピストのenoca」として、何よりの喜びになります。

 


f:id:enoca777:20170115100713j:image
 

恋をしましょう。私も、貴方も。

恋は人を綺麗にし、輝かせます。

活力になります。

恋までいかなくとも、ちょっとしたトキメキ。

訪れますように。

 

では、また。

 

enoca✿

 

私のお茶と待機中の思い方、使い方

お茶を引く。

私の場合は、本音を言えば「私でなければ入ったのでは?」「お店に協力出来なかった」と凹みます。でもそんな凹んでいても仕方ないので、「普段より早く帰れるから休めるなぁ」「たまたま今日はチャンスなかったな、明日はきっと素敵な出会いがある」と思うようにしております。

 

お茶の引き方も様々かと思います。

☆単純に電話が鳴らなかった(お客様がいない)

☆電話は鳴ってたけど、すべて他の子指名

(フリーや自身の指名、新規がいない)

 

後者の場合が続くようでは、少し自身のあり方を考えなければいけませんが、割とメンズエステでは前者。ご来店自体がなかった、と言うパターンがあるかと思います。勿論これも、自身の魅力が、、って事に繋がるのですが、それは例えば毎日お茶を引くようなパターンで、他の方が同じ時間帯に入ったら電話がなる、と言うのが続くパターン。

でも大体は、「たまたま入店がなかった」が多いかと思います。出勤の度にそれでは問題ですが、ちょうど穴空き日と言った感じでしょうか。

 

特に金曜の昼や日曜の夜などですかね。(あくまで傾向としては)こんな時、常連様やお店のファンが多いところ、また長いお店などでは顧客数が多いのでなんとか出来たりするときもありますが、新規店などだと難しかったり…「姫予約」なんて言葉もありますが、連絡先を交換してはいけないサロンも多いかと思うし、そうなると宣伝ツールはTwitterやBlog。それも無いとなれば、どうもなりません!笑

 

「待機中」… 皆様、何をしてますか?

私は、良い意味で考えないようにします。「誰も来なかったら…」「また暇だ…」そう思うとそうなっちゃうのですよね。だから思い切って、サロンの掃除を念入りにしたり、顧客リスト整理したり、何か役立つ情報を手にしたり、本を読んだり、思い切ってうとうとしてしまったり。笑

 

そうすると、例えお茶を引いてしまっても、「まあでも、本読めたから良いか」「そういえば疲れてたから、休めたかも」なんて思ったり。良い意味で開き直ってしまうと、気分も鬱々とせずすみます。だって、起こってしまった出来事は仕方ないのですもの!上記に書いたように、自身に問題がもしかしたらある場合は自分の接客を考えなおさなければならないですが、たまたまタイミングが合わなかった、そんなパターンが多いのでは?と。

 

とは言え人ですもの。やはり少しは凹みます。でもこれで、何も感じず、「お茶だけど保証あるし寝てただけでお金入るからラッキー!むしろずっとお茶でもいいや!」なんて感覚になってしまったら要注意。enocaは実際、この感覚になってしまって、ただ、ダラダラと過ごすときがありました。

寝て、スマホして、お菓子食べて、たまに入るお客様に対して、「あー、一人ならお茶で良かったのになあ」なんて心で施術する。セラピストではなかったですね。最低です。それに、気づけたから良かったんですがね。

 

事実として、ちょっぴり凹む。受け止める。でもそれを引き摺らず、気持ちを変えて「次の出勤はお茶引いた分まで頑張るぞ!」そんな風にいられたら、こんな時も楽しく過ごせるかも知れませんね。

 

あっ。後、私はあえて好きなものをご褒美に食べたりします!そんなに高くない、アイスとか。「お茶だけどよく頑張りました賞」で。笑

 

もちろん、お茶引かず、待機もないのが理想です。人気の女の子であれば、そんな機会も無いのかもしれません。けれど、私は普通の人なものですから、そんな時もあります。笑 

 

そんな日でも、サロンに対して、もしかしたら来店を検討していたけどこれなかった未来のお客様に対して、そして自分に対しても、「有難う」と言葉をかけて過ごしたいなと思います。

 

では、また。

 

enoca✿


f:id:enoca777:20170113182909j:image

たまにはスイーツで一息も。

 

 

私が昔、風俗エステをした理由

 

タイトル通りですが。女の子の皆様は、どんな理由で風俗をはじめるのでしょう?やっぱり、お金?それとも、会社員が辛くなって?様々な理由があるかと思います。

 

enocaはトータルで約1年くらい、風俗嬢をしておりました。トータルで、と言う言い方になるのは、時期がバラバラなのです。「一度始めるともう戻れない」とはどなたが言ったかは知りませんが、そうなのかも知れませんね。「いざとなればココがある」そんな意識があるのかも知れません。

 

enocaが風俗を始めたきっかけは、「やってみたかったから」正直、これだけでした。笑 ぶっちゃけてしまうと、お家は所謂小金持ちで不自由なく育ってきましたし、その当時も実家で伸び伸び暮らしておりました。何年か働いていたお仕事を辞め、お芝居も辞め、所謂ニート生活で、ちゃんとした恋人も出来たことなく、(恥ずかしながら初体験は24です)、でもエッ○な事には興味がありましたし、男性にハグされたいなと思うこともしばしば。

 

そんな私が、風俗エステに勤めることになったのは、マッサージ系の求人を探していた時のこと。マッサージは昔から好きでしたし、お芝居を辞めたらマッサージをやりたいとはずっと思っておりました。ふと、そんな中、「高収入、簡単」の文字が。

「なんだろう?」とクリックすると、下着姿のお姉さんたち。「当店はエッ○なマッサージしかしません!」そんな文字を見て、「これってもしや風俗?」と。「マッサージをする風俗があるんだ!これなら出来るかも?」ホームページを何度も何度も読んで、「テ○キ」もよく分からなかった私ですが、思い切って面談予約。そこからあれよ、あれよと講習してお仕事。講習では女性しかいなかったので、実践はお仕事がはじめて。

 

それまで、男性の前で裸(トップレスですが)になった事もない処女でしたから、最初のお仕事はパニックだらけ。男性のアソコを見るのも初めて。

私の初お仕事のお相手は、今でも覚えているのですが、お店を何回かご利用されたことのある30代くらいのいかにも優しい、サラリーマンの方、シティホテルで2時間。夜の20時だったと思います。

きっと、プレイはマッサージも下手くそ、回春も下手くそでダメダメだったかと思います。それでもその方は私に、「気持ちいいよ、最高だよ」「有難う、とっても良かったよ、これから大変だと思うけど、頑張って」そんな風に言葉をくださいました。

 

そして今もこうして、風俗ではありませんが、男性相手に頑張れているのは、、そんなスタートがあったからかも知れませんね。時には、「何この人!」と思うこともあります。風俗の時に、本番行為を無理やりされたこともありましたが…(幸い(?)その時は処女ではなかったですが、とってもショックでしたよ、力では敵いませんから)それでも私は、その倍の嬉しさや有難うを貰ってると思います。

 

「いつも頑張る男性の癒やしで、甘え場所を作れたら」、、そう心から、思っているのですよ。

 

では、また。

 

enoca✿

 

 

 

私、enocaって何者?

 

はじめましての方もそうでない方もこんにちは。

普段はTwitter(@OrSmile777)で呟いております、enoca✿と申します。Twitterを始めてから約ひと月。Twitterでは書ききれない事とかを書けたらとblogをはじめてみました(^^)よろしくお願いします。

 

最初のblogなので自己紹介を。

 

東日本のどこかで働く、アラサーのメンズエステ嬢です。メンズエステとは、女の子とふたりきりになれて主にオイルマッサージを受ける、少しドキドキもある、個人的な見解とすれば、風俗と水商売のあいのこ…それに癒やしがてんこ盛りと言った感じですかね。 そこで働いております。

 

それまでは、風俗エステ(こちらは文字通り、風俗行為とマッサージ)や、一般の出張マッサージ、スナックやガールズバー、カラオケ、映画館etc、、接客業をしてきましたね。10代後半から20代前半までは役者さんをしておりました。(といっても、所謂売れない役者ですが)芸能事務所やオーディションや、若い頃の経験が今のなんでもやってみるか!の性格を作ったのかも?と思う時もあったりなかったり。笑

 

このblogでは、主に「メンズエステ」「風俗エステ」こちらについて、個人で思うことや考えなどを色々書けたらなと思っています(^^)

 

ではでは。

 

enoca✿


f:id:enoca777:20170113102812j:image